Research Highlights

独立行政法人理化学研究所(理研)は日本最大の自然科学研究機関のひとつであり、国外内の研究所・研究センターに3,000人以上の研究者を抱えています。理研の研究者は、化学、物理学、材料学、ナノテクノロジーから遺伝子学、バイオテクノロジー、植物科学や薬学研究まで、あらゆる分野の科学技術において2,000報以上の論文を毎年発表しており、RIKEN RESEARCHは、毎週その中から選りすぐりの論文にハイライトを当てています。Research Highlightsはタイムリーで読みごたえのある論文の要約で、専門家だけでなく専門以外の方にも理解しやすいスタイルで書かれています。

Weekly Research Highlights

  • 甲虫の不凍物質を作る

    Published in Journal of American Chemical Society

    アラスカに生息する甲虫が厳しい寒さから身を守るために利用している、風変わりな天然不凍物質の新たな作用機構を解き明かす

  • 分子エレクトロニクスデバイスにクローズアップ

    Published in Physical Review Letters

    蛍光収量X線分光法によって、有機トランジスタの動作を分子レベルで観察することが可能になる

  • フィルム表面で細胞をキャッチ

    Published in Advanced Materials

    がんの診断ツールとして有望な、腫瘍細胞を効率的に捕捉するポリマーフィルムの創出

  • インコのリズム感

    Published in Scientific Report

    鳥を「リズムに乗る」ように訓練することで、ヒトの「音楽に合わせて体を動かす」能力と言語能力との関連性を示す証拠が得られた

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Highlight of the Month5月

70年来の植物ホルモンの謎を解く

Published in Proceedings of the National Academy Sciences of USA

植物ホルモン「オーキシン」の生合成主経路が解明され、農作物の頑健性や収量の向上に大きく近づく

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